
平素は、広島信用金庫に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
令和7年度のわが国経済は、個人消費の押し上げや企業の活発な設備投資により緩やかな回復基調が続く一方、国内外の物価変動や金融市場の動向などが地域に様々な影響をもたらしました。
こうした環境変化や人口減少といった構造的な問題に直面するなか、それぞれの地域が活力を高め将来に向けて持続的に発展していくため、地域金融機関には、事業者へのきめ細やかな支援を通じて「地域経済に貢献する力」があらためて期待されております。
また、金融業界においては、デジタル技術の発展に伴い業態を超えた競争が激化しており、新たな金融サービスの提供やビジネスモデルの変革に取り組むとともに、金利環境の変化がもたらす多様なリスクを適切に管理していくことが求められています。
このような経営環境のなか、当金庫は、お客様第一を基本に、会員・お取引先に対する金融サービスの向上に努めるとともに、さらなる体質強化をはかるべく、経営の合理化・効率化に取り組んでまいりました。
その結果、当期純利益は26億84百万円、自己資本比率は13.19%を計上するなど、さらなる経営体質の強化をはかることができました。
これもひとえに皆様方の温かいご支援の賜物であり、役職員一同、心より感謝申し上げます。
今後とも、健全経営の堅持を基本に、協同組織の地域金融機関として、地域とともに歩み、ともに発展するという理念のもと、お客様起点の営業活動を徹底し、地域の皆様のご期待にお応えしてまいる所存でございますので、何卒、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年7月
会 長
理事長