トップメッセージ

会長 武田龍雄 理事長 川上武

 平素は、広島信用金庫に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
 令和6年度のわが国経済は、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進む中、大企業や中堅企業の業績が順調に改善する一方、多くの中小・小規模事業者はコスト上昇や人手不足等によって厳しい業況が続いており、地域金融機関には、資金繰り支援にとどまらず付加価値の高い支援・サービスを提供するとともに、自らの経営基盤を強化する取組みが求められています。
 また、日本銀行は、2%の「物価安定の目標」のもとで段階的に政策金利の引き上げを進めており、金融機関においては、金利リスクに機動的に対応できるようリスク管理態勢を強化し、金利環境の変化をビジネス機会につなげる経営戦略が重要性を増しております。
 このような経営環境のなか、当金庫は、お客様第一を基本に、会員・お取引先に対する金融サービスの向上に努めるとともに、さらなる体質強化をはかるべく、経営の合理化・効率化に取り組んでまいりました。
 その結果、厳しい経営環境ではありましたが、当期純利益は23億3百万円、自己資本比率は13.42%を計上するなど、さらなる経営体質の強化をはかることができました。
 これも偏に皆様方の温かいご支援の賜物であり、役職員一同、心より感謝申し上げます。
 令和7年度は、当金庫にとりまして設立80周年の記念すべき年にあたります。永年にわたる皆様のご愛顧に対し改めて厚くお礼申し上げますとともに、今一度信用金庫の原点に立ち返り、地域とともに歩む協同組織の金融機関として、お客様起点の営業活動を一段と強化し、地域の皆様のご期待にお応えしてまいる所存でございますので、何卒、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年7月

会 長
武田龍雄

理事長
川上武